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私の体を見る彼の顔は男の顔になっていた。
初めて見せる顔。
欲望を滾らせた二つの瞳。
巨乳は嫌いと言いながらも、そんな風には見えなかった。
私たちの行為に愛はない。
彼は私を孕ませる為に抱く。
一糸纏わぬ体となり、彼の両手が私の大きな胸に触れた。
彼の大きな手でも余るほどの膨らみ。
彼の両手で揉まれ、形を変える。
とても淫らに思えるが、嫌悪感はなかった。
「んっ…」
彼の指が膨らみの中心を摘まんだ。
既に芯を持ち、勃っていた乳首を赤子のようにチュッチュッと吸い始める。
それだけで、声が漏れ、とろけるような甘い愉悦を味わった。
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