君に捧ぐ歌
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いつもの通り夕方になると、僕の頭を撫でて彼は出かける。 部屋の空気が急に重くなった気がして、 しんとしたお部屋でお耳を澄ましていると ひしひしと闇が迫ってくる気がする。 早く帰ってこないかな? ずっと彼が出て行った扉を見つめていても、彼の笑顔は戻ってこない。 僕はまたこっそりとお外へと出かける。
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