第三章 最終章
3/6
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
22人が本棚に入れています
本棚に追加
/
40ページ
「えっ……」 挑発的に仕掛けてみたものの、まさか本当にキスをされると思わなかった。 心臓が破裂しそうなほど緊張する。 鈴木くんの唇から、文章では到底表せないような熱を感じる。 尊敬する友人だったのに――流されるままに、物語はクライマックスに向かってしまっている。 鈴木くんは諦めたようにふっと笑った。 「仕方ない。結末は俺からの告白でハッピーエンドにするか」
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
22人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
19(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!