眠くてたまらない

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眠くてたまらない

土曜日寝不足のまま昼は柊弥と一緒に買い物に行った、夕飯の材料とか洗剤、柔軟剤、生活用品を買った。 こんな買い物を二人でするのが新鮮で楽しかった・・・・・・だけど・・・・・ゆうべ一睡もしてない俺は立ちどまっただけで目が閉じてしまいそうだった。 これまでだって学生時代に徹夜で話してたとか勉強したとかって事はあったのに・・・・・それでも何もしないでただ眠れないまま朝が来るって・・・・・きつい。 買い物を終えて部屋に戻った時俺は限界が来た・・・・・・荷物を置くとそのままソファーに倒れるように眠っていた。 私は眠ってしまった秦人を抱き上げると寝室のベッドへ運んだ・・・・・・きっとゆうべも寝ていないのだろう。 このまま仕事が始まれば秦人は眠れないまま仕事に行くことになってしまう・・・・・それでは身体にも悪いし仕事だってできない。 きっと秦人は前のように一緒にベッドに寝るとは言えないでいる・・・・・・どうやったら秦人を説得できるのだろうか・・・・・ 気持ちよさそうに眠っている秦人の横で自分も一緒に眠った・・・・・寝不足の二人が同じベッドでスヤスヤと昼寝の時間を共有した。 あったかくてフワフワで凄く良い気持ちで目が覚めた. でもあまりにも気持ちよくてまた目を閉じてしまってまた寝てしまった. 次に目が覚めた時すぐにはここがどこだかわからなかった、布団から顔を出して辺りを見回して、一瞬で飛び起きた! 柊弥のベッドだ・・・・ すぐにベットから起きて布団を綺麗に整える! それからそっとドアを開ける! そしてそう言えば柊弥と買い物に行ったことを思い出した・・・・
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