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サブ
・ハルト(新橋 春斗) 攻め
…24歳。大卒警察官。ニイバシだけど、シンバシでも反応する。地毛が割と明るめ。特に手入れしてないけどサラサラな強い地毛。短く揃えている。
同期の中でNo.2。同期1位は歴代でもずば抜けてる。ハルトも代が違えば1位だった。
正義はあると信じてるタイプ。犯罪はどんな理由があっても犯してはいけないし、罪を犯したらちゃんと償わないといけない。真っ直ぐすぎる。
ひとりっ子。
・トウヤ(神藤 冬椰) 受け
…22歳。現役大学生で、裏社会施設を運営する母体の幹部クラスが親にあたる。地毛が少し明るめ。ハルトよりは暗い。少し長めのボブくらいの長さにしている。
裏社会幹部とその愛人の間に産まれた。容量もよく、頭がキレる。運動神経、地頭が良かったので、裏社会組織に気に入られたため、血筋を理由に施設内では好待遇。本人は自分が恵まれている方だと自覚あり。施設の子供達と接する時も上から目線とかにはならないため、年下からも好かれている。
腹違いの兄がいる。(そっちが正妻)
裏組織内では、権力者に体を売って情報を引き出す担当。男でも女でも、上でも下でもなんでもいける。
一時期中堅汚職政治家相手が続いていた事があり、その反動からか好きなタイプは"自分より背が10センチ以上高くて歳が離れてないイケメン"。
個人能力は触れている相手から、自分の知りたい情報を手に入れる事ができる。
トウヤがハルトの事を意識し始めた時、
(違う違う違う。あんなのにときめいたりなんてしない。あんなクソ真面目バカになんてときめいてない。絶対違う。これはときめきじゃなくてただの──)
「トウヤ? どうし」
「わあぁぁぁバカ!! びっくりしたじゃねぇか急に話しかけんな!!」
「はぁ!?」
(ていうかそもそも俺のタイプじゃないし!! 眉毛も整えられてないこんなやつ、俺のタイプじゃないっ!!!!)
ってなる。
トウヤ、歳下だけどハルトにはタメ口叩く。
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