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でね、
これが入院中で一番辛かったと言ってた。
手術よりも辛かったって、笑
導尿です。
バルンカテーテルは手術室でブッ込まれてきた。
本当は挿入時の痛みだけで、段々慣れていくことが多いらしいんだけど、
旦那、膀胱がパンパンになってしまってバルンカテーテルから尿が排出されなかったんだって。
体感としてはずーっとオシッコ漏れそうに膀胱パンパン。
看護師さんに確認してもらい、オシッコ排出(自動排出のはずなのに の意味)されてないのに膀胱パンパンだね、と。
旦那、懇願して「バルンカテーテルとってください(涙)」
ちょうど止血も確認できたから、ほんとは一晩は導尿なんだけど外してあげると。
(おそらくアクシデントが起こってるのが分かってたんだろう)
バルンカテーテルを抜いたら、カテーテル内に血の塊ができてしまっていて詰まってたらしい。
「これはオシッコ出ないわ、辛かったですね、ごめんなさいね」
本来なら再挿入なんだけど、止血もできてるし、トイレ付き個室だからもう無しでいいよー となりました。
バルンカテーテルの太さと尿道のサイズが合って無かったのか、導入時に傷がついたのか、もちろん多少の傷がつくのは仕方ないけどね。
脳内で あの人だったら「院長出せ!」くらいクレームつけるだろうなぁ、ニヤニヤ と思い浮かべたけど多少のことはあり得る範囲内だと私達は思ってる。
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