父の癌は治癒したけどパーキンソン病になった時の娘10

父のヤル気は無限大

それで、最寄り駅まで数回チャレンジした。
同じ場所(距離)へのチャレンジでも、休憩回数も減ったし、所要時間もかなり早くなったと思う。
と言っても私の倍の時間はかかるけど。

それで、週末に最寄駅までチャレンジした際に、地下鉄の改札まで降りて「歩行器ありでどのように乗車したら良いか？」を聞いて来たらしく、うれしそうに報告の電話が入った。

うん、知ってるよ、私。
両親が聖火リレーを見にウチのマンションに来た時に調べたしもちろん伝えた。

ちなみに、名古屋市の地下鉄のケースになるけど、事前予約不要。
乗車の際に改札で介助を頼めばしてもらえる。
車両へのスロープも出してもらえる。
そして、降車駅にも連絡してくださり、電車を降りる時には介助をスタンバイして待っててくださる。
デメリットとしては、介助の準備などの時間に余裕をもたせて来てほしい　ってことくらいかな。

注意点は、駅によっては(主に古い駅)車両とホームの段差や隙間がある駅もあること。