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抱いていい?
「海・・・・・・・俺の気持ち言うから聞いてくれ・・・・・・・」
そう言うと海は俺の上から降りて俺の顔を見つめる・・・・・・・睫毛に引っかかっていた涙がポトリと落ちた。
「俺もずっとお前の事が好きだった・・・・・・だからお前を見ないようにしてきた・・・・・・・お前から目が離せなくなるのが怖かったんだ‥‥…だから家を出たしそれでお前のことは忘れると思ってた・・・・・・だけど・・・・・・お前が俺のところに来てから俺は自分を押さえるのに必死だった・・・・・・・それなのに今そんなこと言うんだ」
「棃音・・・・・・・俺の事そんな風に思っててくれたんだ」
「あぁ~~~」
「棃音‥‥‥‥抱いていい?」
「ダメだ・・・・・・」
「なんで・・・・・・今好きだって言ったじゃん」
「お前が高校卒業するまではダメ」
「えぇーーーなにそれ・・・・・高校生だってsexしてるし」
「sexって言うな・・・・・・とにかく卒業するまで今の気持ちが続いてたら・・・・・・・その時は・・・・・・それまではダメ」
「じゃぁ~触るのはいいよね」
「はぁ~~~」
そう言うと海は俺の下着に手を差し込んできた・・・・・・俺の中心はさっきのキスで固くなっていて海が触っただけで大きくなるのがわかった。
海はそんな俺を見て悪魔のような顔をした・・・・・
「棃音・・・・・おれのも触って・・・・・」
俺は言われた通り海の下着に手を入れた・・・
大きくなった海の物をギュッと握る・・・・・・・お互いに大きく反応したそれを握り合って上下に動かす。
次第に動きを早くして熱い息がお互いの顔にかかる・・・・・・横向きになってキスをしながら手の動きを早くする。
「棃音口開けて・・・・」
少しだけ開けた唇から海の舌が口の中へ入ってくる・・・・・・口の中で暴れまわる海の舌。
手の動きが止まって握った手に力が入ったと同時に二人一緒に吐精した・・・・・・・・
ベタベタになった腹をぴったりと着けて擦り合わせるように身体を動かす‥‥…
ぬるぬるとした身体はお互いの物を擦り合わせて更に大きくなる・・・・・・・そのまま腹をぴたりとくっつけたまままたもう一度白い液を吐きだした。
俺はベッドを降りて洗面所で身体を拭いた・・・・・・熱いタオルを持って海の身体を拭いてやる。
「棃音・・・・・・・俺絶対棃音以外の人好きにならない・・・・・・・だから卒業したら・・・・・・」
「わかった・・・・・・俺もお前以外の人とは付き合わない約束する・・・・・・・」
「俺!棃音と同じ大学に入ってここで一緒に住む」
「あぁ~~いいよ・・・・・・・ちゃんと勉強しないと合格できないから・・・・・・・しっかりな」
「棃音・・・・・・・俺!棃音の事大好き」
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