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夢の中で見る景色は、いつだって冬の夜だった。 しんと張り詰めた空気と、深い闇の世界。 そこで私はいつだって、帰る家を探してる。 そんな場所は、もうどこにも存在しないのに。 それでも一歩踏み出さなきゃ。 私を待っている人の元へと。
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