0人が本棚に入れています
本棚に追加
核兵器は世界の中心地に投下されがちだった。先手先手の世界情勢は、その中心地に投下されなかったことに為るまで、メディア、マスコミなりをぶん回す。世界はやはり、地上戦を引き伸ばし、中心地への核兵器使用をなかったことにする。ある地域だけが激戦区に至れば、それで良いのだが…。「悔しいなぁ…。僕の動体視力と言う観察眼がさ?男が銃自殺したその後にあの働く女性が発砲した瞬間を捉えていたんだ…。」雄輝は嘆く。警察署近くの喫茶店で、私は雄輝の見解を知った。「シコりやがったんだ…僕の腹芸であの男…その後、銃自殺しやがった…カオス何だよ!!空輝!!あーっ!!」雄輝は発狂し、転げ回った。「ちょっ…雄輝…通報されかねん…雄輝!」私は自分のプロデュースの所為だと猛省したかったが、雄輝がそれを赦さなかった。
最初のコメントを投稿しよう!