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10分くらいの休憩のあと、ブーーというこれまた昭和なブザーが鳴ってから2本目が始まった。
2本目は、代々伝わる巫女の家の娘が霊気を感じると乳首が硬くなってしまう特異体質を活かした「B地区妖怪ハンター」として活躍するという話だった。
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劇中で名乗るたびにこの説明を何度もするのでとてつもなくシュールだった。
心霊現象に悩まされている民宿から妖怪調査を頼まれて向かうも
そこにいたのは志半ばで鬼籍となった民宿経営夫婦の姉の地縛霊で、この地縛霊は服は着ていないけどパンツは履いていた。
地縛霊の頼みで民宿を盛り上げることに協力(性的な意味で)してほしいと頼まれるところから話が始まったのだけど、
ここまでの短い間に巫女のDNAの特異体質のB地区ハンターが全力でB地区ハンターしていた。
巫女のDNAの特異体質のB地区ハンターの彼女はとりあえずこの地縛霊と一緒に民宿自慢の温泉に入るのだけど、温泉の外の景色を窓から並んで見ているシーンでは地縛霊が映っておらず、
地縛霊「私、死んじゃってるから鏡には映らないのよね」
って言ったシーンの5秒後くらいに、身体を洗うところの鏡に普通に映っていて笑った。
妖怪なのか地縛霊なのかハッキリしてくれ〜〜〜!!!と思っていたが、
そんなことは些細な問題だったのだ。
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