いのちをいただく

あとがき

まずはじめにコンビニのチキンですが、タイ産のものが多いらしいです、焼き鳥は残念ながらというかC国からの輸入品が多いとの事ですが、もちろん検疫で厳しく取り締まっているはずなので人体に悪いものは入っていないはずです。

とはいえあくまでも科学的な、意味でですしどんな環境で育てられたかなどはわかりかねます。

欧米ではバターでも肉でもグラスフェット（放牧して牧草を食べてる牛を使ってる）であるかどうかを明記しているのですが、日本はまだまだ食に関して後進国らしいのでそんな標示はありません（そもそもがトランス脂肪酸すら明記してないんだから当たり前ですかね）。

昔からアイヌやイヌイット（エスキモー）などの先住民に見られる様に人は食べる生き物に対する敬意を失わなかった。

過酷な状況でも生きながらえる事ができたのはそれらの動物の犠牲があったからであり更にはその力を自分たちに取り入れているという意識があったのではなかろうか？

しかし現代人は家畜はまるで物の様に生産され遺伝子を弄くり回され劣悪な環境で大量生産されている。

いただくいのちになんの敬意も払わない様な行動が最終的にしっぺ返しの様に人々に災いをもたらしたとしても不思議じゃあないというお話です。

ちなみにエスキモーというのは生肉を食べる奴等という意味で今では差別的な表現と言われて禁止されています。