第一話『親友たちと漂流?』

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第一話『親友たちと漂流?』

「はぁ〜!今日も大学か〜!」 私は『狸原ここ』大学1年生。愛称は変態w 清楚だと思うんだけどな〜w! そうそう!今から、学校に行くところ。 「ここ〜!やっほ〜!」「あ、メン!!」「ごめん。ちょっと、遅れた〜!」 で、こちらが同級生で親友の『猫羽メン』。愛称は運弱こけしw 運が弱くて、こけしみたいな髪型だからw メンとは家が近くていつも一緒に大学まで行ってる。 「じゃあ、学校行こっか!」 トコトコトコ👣 しばらくして、学校の前まで来た。 「ここ〜!メン〜!」「ヤッホ〜!」「あ!ミルとあめちゃん!」 「先、来てたんだ〜!」「そうそう!そこでたまたまミルと合流してさ。」 で、こちらも同級生で親友の『判田ミル』。愛称は骨w 体型が完全に骨なのよね〜!うらやま〜! で、もう一人は同級生で親友の『亀井あめ』。愛称はお山さんw 親の趣味でよく山に行ってるから!本人は好きじゃないらしいけどもw まぁ、そんな感じで話していると… 「あ!!みんな〜〜!!待って〜〜!!」 というクソでかい声が聞こえてきた。 この声の正体は…『里水あい』。愛称はゴリラw 力がゴリラぐらい強いから!見た目はすごく可愛いんだけどね〜! で、これで親友5人組が集まった。私達はいつもこの5人! なんだかんだ12年ぐらい一緒にいる気がするw そこからは普通に話しながら学校に行って、すべての授業が終わって、家に帰って寝た。 そこから、朝起きて、学校に行って親友と会って… という普通の日常を過ごす…はずだった。 ーー次の日の朝ーー 「ん〜!まぶしっ!ってここ外!?寝ぼけて出てきたの!?」 バッ(起き上がる) 「え?う、海?なんで?いくら、寝ぼけてたとしても、ここまで来るわけがないし…」 そんな事を考えていると 「はぁ〜!うんしょっと!ってここどこ???」「え!!メン!?」「ここ!?ここどこなの!?」「それが、わからないんだよね…私もさっき起きたらこんなところいて…」「そっか…じゃ、じゃあ、みんなもいるのかな!?」「えーっと…それは…わからないけど…」 すると…「キャーーーー!!!!」という声が聞こえてきた。 「え?何!?」「とりま、声のするほうに行こ!」「そうだね!人がいるって事だし!」 タッタッタ👣 「大丈夫ですか〜!?」「返事、してくださ〜い!」「あ!!人ですか!?こっちです〜!!」 タッタッタ👣 「大丈夫ですか!って、あい!?」「え!?こことメン!?一体、ここはどこなの!?虫もいるし…」「それが…私達も起きたらここにいて…わからないんだよね…」「え〜!?どうなっちゃうの〜!?」「そうだね…」「さっき、メンと話してたんだけど、他の人。つまり、ミルとあめちゃんもいるんじゃない?って。」「あ〜!確かに。それは、ありそう!」 そんな事を考えていると…「誰か〜〜!!」「ん?もしかして、この声は…!?」「早く、行こう!!」 タッタッタ👣 「こっちの方から声が聞こえるよ!」 タッタッタ👣 「あ!ミルとあめちゃん〜!」「あ!みんな〜!」「ねぇ、あのさ…私達どうなっちゃうの??」「う〜ん…。なんとかして、脱出しないとだよね…。」「そうだよね〜〜〜」 「でも、見たように今私達はいきなりここにいたわけだし。なぜ、ここに来たのかってのがわからないと…」「まぁ、そうだよね…」「でも、そんなこと言ったら、死んじゃうくない?うちら、ただの大学生だし…。サバイバル技術があるわけじゃないし…。」「じゃあ、とりま島を探索しようよ!」「そうだよね!まずは、この島を知らないと!」 こうして私達はこの島を探索することにした。 「ん〜?なにこれ。実?」「そうじゃない?」「それにしても人がいないね〜!」「うんうん。え…!?ていうことは…」「無人島!?」「そ、そういうことになるね…」「あ〜!もう、どうすればいいの!?」その後、色々歩き回ったが、周りは海と森だけだった。「もう、無理じゃね?」「無理って…でも、なんとかして生き延びないとだよ…??」「あ〜!それにしても、喉乾いたな…」「そういえば、食料どころか水もないね…」 すると、上からなにやら紙のようなものが落ちてきた。 そこにはこう書いてあった。 ○♡△◇☆♬❀○△◇☆♬❀ あたらしい島へようこそ!! いかとかもたくさんあるし、 あらたな出会いもあるかも! あばれてる熊には注意だよ! ☆こたえはハートの中に…!                      ○♡△◇☆♬❀○△◇☆♬❀ 「なにこれ?」「どゆこと?」「手紙かなんかなのかな?」 「あ!これって、一番最初の文字を読むやつじゃない?」「あ〜!」「でもそれだと、『あいああ☆』になるよw」「う〜ん…じゃあ、逆に最後!」「それだと…『!、!!!』になるってw」 「たぶん、ポイントは『☆こたえはハートの中に』って文だと思うの。」 「確かに…でも、ハートってどういうこと?」「どっかにハート型の箱でもあるのかな??」「あ〜!なるほどね。」「でも、見た感じないし…」「う〜ん…」「あ!この上と下にある形?がヒントなんじゃないかな!」「あ〜!なるほどね!」「あ!じゃあ、つまり…」 ーー第一話完結ーー第二話へ続くーー
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