「夜明け」

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「夜明け」

降りしきる雨が アスファルトを打つ まだまだ暗い午前四時 日中の大半を 寝て過ごしたために 眠ることも出来ずに 詩(うた)を詠む 朝が来ることに 不安を覚えて 憂いを覚えて 直に新しい朝が来る 今日も一日 踠いて、足掻くのだ
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