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ケンカの度に。
何回も同じ事を言って、繰り返して、反省して、何とか仲直りして。
それでも何とか縁を繋ぎたいと思っておりました。
でも。
私には無理でした。
些細なケンカの他に、私の母が丁度この時にガンが見つかり余命を宣言されていた時期でした。
今思えば精神がかなり不安定でした。
そして、頼りにしたい、支えて欲しい元旦那に母の事を話すと。
『あっそ』※
でした。
今でも許さん。
バーカ、バーカ!!
今でこそそう思えますが。当時は「頼れないなら、何も話したくはない。言い争う暇があれば、今は母の事を考えようと」と、元旦那と会話することを控えるようにしました。
そんな事もありつつ。
やっぱり起こるケンカ。
芽生える殺意。
自分の限界。
その次の日。
私は元旦那に土下座して「離婚して下さい」と、お願いをしたのでした。
※後からこの時に何故そんな事を言ったのかと聞くと『大袈裟』だと思っていたらしいです。
離婚して正解ですね☆
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