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俺、彼女と寝る事が出来なかった。。
初めてだ。。彼女と寝られないなんて。。。
今迄、そんな気持ち抱いた事無かったのに。
俺の家で初めてソファーで夜を明かした
俺が居たんだ。。
元妻との寝室、、、、、
元夫婦のベッドで堂々と眠る女。。。。。
恋、、、していたなら 気にしなかったんだろうか
彼女の寝顔を見ながら、そんなどーでもいー事を
考えていた。。 σ(゚∀゚ )オレ
翌朝、彼女を起こして朝ご飯を食べに外に行く。
美咲は甘えた顔で話し始めた。
「 あっ君♡ 元気ないねぇ? 大丈夫ぅ?
心配だなぁ? なんてね♡♡ 」
σ(゚∀゚ )オレは たぶん 彼女の こうゆう
あどけなさに ヤラれたんだな。 つまり
恋は盲目 まさに はしか。。
(´Д`)ハァ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。。
俺は、、、、、つい 話していた 本音。。
「 確かに、 子供達は あんな感じは
毎回だから。 」
美咲はテーブルに両方の肘をついて軽く手の甲に顎をのせながら話してゆく。。
「 そっかあ。。
それってさあ?
奥様の仕業じゃない? 」
俺
「 へ? 」
美咲はストローでアイスティーをクルクル回しながら
「 いや。 だからね。
あっ君に子供達が靡かないようにする
為の暗示をかけてるんじゃない?
性格 しれたね? 笑笑笑笑笑」
俺
「 何のために? 」
美咲
「 とられたくないからよぉ。
貴方と、子供達と、あの家。全部ぅ。
私にとられたくないのよ!!つまりは!」
俺
「 なんで? 君なの? 」
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