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懐古
彼女を追い掛けて捕まえようなんて思えなかった
先に店からでた彼女から電話、ラインが来た。。。
けど、出たくないし ラインはスルーした。。
彼女との付き合いの中でこんな拒絶ははじめてだ
俺は結局
我が家に帰った
シャワーを浴びて ソファーに横になる。。
ソファーの一部分に篤人の落書きがあって
思わず 笑ってしまった。。σ(゚∀゚ )オレ
考えてみると 花から誰かの悪口を聞いた事あったかな?
彼女は楽観主義なところがあった。。
だから、嫌味があまり通じない。。性格。。
裕福に暮らしてきた感じがそのままの人だ。
楽だった。。彼女と居るだけで。。
いつの間にか穏やかな暮らしが
当たり前過ぎて 慣れすぎたのかも。。。
美咲と花は丸で違う性格だった。。
一緒に生活をして安心するのは間違いなく花だ。
疲れてしまうのが美咲の方だと分かった。。。
一瞬の煌めく気持ちに負けたんだ。。つまりは。
後悔、、、 しまくるしかない。。。。。
家族を忘れられる日がくるまで 、、、。
忘れられるのかよ、、 σ(゚∀゚ )オレ
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