不穏なおと

2/4
前へ
/133ページ
次へ
俺、妻に連絡をとる。 携帯は繋がらなかった。。。 携帯手帳で保存データにある妻の実家のナンバーを確認。 僕は、妻の実家に電話をいれた。 義理母 緑子 「 はい。 城崎でございます。どちら様でしょ   うか?                」 「 あ! 僕です! 淳史です!!     」 緑子はわざとあしらう言い方をする。 「 あらあ! お久しぶりぃ !!     」 俺 「 あの、 花は居ますか?        」 緑子はわざわざと更にあしらう言い方をする。 「 。。。。。        うん?     」 俺 「  あの! 花ってそちらにおじゃまして   いますか    ね?         」 緑子 「  。。。。。     淳史くん。。。 あの。 」 誠司=義理父、拳を握りながら冷静に話した。 「  代わりました。 埒があかんからあ。    君とは もう 関係ないから!!    身体に気を付けてね!     切りますっ      」ガチャリ。。。。。 俺 「  え! もしも。。  」ツーツーツー 電話 切られました。。。 寒々しい部屋の 中に 一人でいたんだ。。    俺は 兎に角 ヤバい!!! と、考えた 妻の実家は高速で約3時間。。 今から行けば 21時には着く!! 頭が真っ白。。。 只管に向かっている。僕がいた 心臓が早鐘を打つみたいに。。。 携帯からは 今迄 イチャラブしていた恋人 美咲からのラインがきていた。。 目を通す 場合じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ ガン無視して、車を飛ばした 🚙。。。。。。。      ヤバいよね??      σ(゚∀゚ )オレ!!!
/133ページ

最初のコメントを投稿しよう!

313人が本棚に入れています
本棚に追加