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成敗
俺はパニクりながら副社長に電話を掛けた。
副社長は俺の大親友 小学校からの付き合い
副社長= 飯田 雄介
「 落ち着けよ!! ゆっくり話せ?
深呼吸だ!! 待っててやるから! 」
親友の言葉に我を取り戻した。
美咲との不倫を雄介は前から知っていた。。。。。
見て見ぬ振り 知らぬふりをしてくれていた。。。
俺は全てを話した。
飯田は 溜息をついて、、、意を決する。。
「 自業自得だな。。 仕方が無い。。 」
俺は一瞬 突き放された気がした。。。
「 明日、 子供だけには会えるんだ。 」
副社長、、、え!! あしたかよ!?とは思う。。
「 明日あ!! 」
取り敢えず 云ってみた
俺、、、、だよね、、、リスケだし、、、済まぬ。。。
「 迷惑かけます!! 」
割と必死で謝る
副社長 偉い長あく溜息をついて
「 仕方が無ぇなあ。 馬鹿だなあ。。マジで 」
副社長にコンコンとこのあと大説教をされて、、、
翌日 子供に会いにいった。。
今はまだぎりぎり義理母の 城崎緑子に云われた
「 しらがね 公園にきて? 」
しらがね公園?? 知らねえよ。。。
兎に角 調べて 時間に間に合うように。。
早朝だろう時間に公園に行く。。
入口に入っていった時だった
篤人(10歳) 綾(4歳)
「 お父さん!! 」「 パパぁぁ!! 」
篤人と綾は俺の側へ駆け寄る二人。。。
「 よお!! 元気か? 」
篤人 綾
「 うん!! ☓2 」
淳史
「 お母さんは? 」
篤人 綾 声を合わせた
「 げんきだよぉ! ねえ 笑笑笑 」
淳史
「 そっか。 」
篤人 綾
「お父さん! さびしいけど バイバイ👋👋」
ぇ ええええええええええええ
淳史
「 まだ、 会って 五分じゃん !! 」
篤人
「 忙しいから! 帰るうぅぅぅぅ 」
俺
「 な なんで 忙しいの? 」
篤人 綾
「 これからみんなで遊園地に行くんだあ♡
ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(笑)(笑) 」
俺
「 そうかあ 悪かったな 」
篤人
「 だいじょおぶ だけど はやくしてえ?」
俺は篤人と綾をギュッと抱きしめた。。。
二人は手を繋いで祖母の所に走っていった。
俺は祖母に深々とただ頭を下げた。。だけの日。
そして、、、、 俺への制裁がはじまった。
どうなる????
σ(゚∀゚ )オレ!!!!
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