「メモを取りなさい」という上司

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「メモを取りなさい」という上司

話を聞いてメモを取ることは、とても大切。 ここで考えないといけないのは、メモを取らないといけないような情報が口頭で伝えられている、という現状について。 事件が発生した、などの状況下であればメモを取ることはとても重要。 その都度その都度、新しい情報が出てくるものについては、メモは必要になる。 私がここで問題にしたいのは、仕事のやり方、いわゆるマニュアル的なこと。 上司が部下に、仕事のやり方を教える際に、 「」 と指示を出すということは、その仕事は、つまり、マニュアル化されていないということ。 仕事の内容にもよるので、すべての職種に当てはまるわけではないが、新人に毎回、メモを取らせて教えるくらいなら、しっかりとしたマニュアルを作って、それを渡して説明した方が早いし、効率的だと思う。
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