11人が本棚に入れています
本棚に追加
「メモを取りなさい」という上司
話を聞いてメモを取ることは、とても大切。
ここで考えないといけないのは、メモを取らないといけないような情報が口頭で伝えられている、という現状について。
事件が発生した、などの状況下であればメモを取ることはとても重要。
その都度その都度、新しい情報が出てくるものについては、メモは必要になる。
私がここで問題にしたいのは、仕事のやり方、いわゆるマニュアル的なこと。
上司が部下に、仕事のやり方を教える際に、
「メモを取りなさい」
と指示を出すということは、その仕事は明文化されていない、つまり、マニュアル化されていないということ。
仕事の内容にもよるので、すべての職種に当てはまるわけではないが、新人に毎回、メモを取らせて教えるくらいなら、しっかりとしたマニュアルを作って、それを渡して説明した方が早いし、効率的だと思う。
最初のコメントを投稿しよう!