カウントダウン

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人間関係や学校生活、人体機能など、その全てが終わりに近づいていっている。大学?知ったことか。努力とはかけ離れた人生を送ってきた自分は、高校に行くための努力ですらしていないと言うのに。...もう私の世界はそう長くは続かないのかもしれない。全部私のせいだし憎しみとか恨みとかはないけどさ。けど、私なんかがいなくなっても周りや世界はなんも変わらないってことだけ少し悔しい。人生の危機だと言うのに微塵も気が起きない自分に腹が立つ。まあ、今更何かしたところでどうせ未来は変わらない。終わりへのカウントダウンはもう始まっている。私の世界が終わるまであと――日。傲慢だけど、その時くらいは見届けてほしいな。
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