３ヶ月が勝負です

丸山ワクチン

　ネットのお友達から、自分の祖父はこれで膵臓がんが消失したことがあるのでもしご存知なかったら調べてみるだけでも、と「丸山ワクチン」というものの存在をお聞きしました。

　藁(わら)をもすがる思いの私たちにとってそんな奇跡のようなワクチン（お薬）があるなら是非入手したい！と思い、早速色々調べまして…主治医に丸山ワクチンを受けたい旨を話し、同意していただきました。

　が、立場上治験となる丸山ワクチンへの同意書は書けない、黙認するので注射をしてくれる医師などは別に探して頂けたら、ということで、一番最初に母の膵臓に影が見えると指摘して下さった開業医に相談して同意書を書いていただきました。（主治医は医師会病院のドクターですが、治験担当医は開業医という流れです）

　それを持って、いざ東京の『日本医科大学付属病院ワクチン療法研究施設』へ。

　今回、両親は留守番。私単独での行動です。

　当時私が事務員として勤めていた建設会社（管工事の会社）の社長はご自身も若い頃にガンで死に掛けたことのある癌サバイバー。
　そのため母のことにもとても理解があって、色々と優遇して頂きました。（今でも社長には頭が上がりませんし、退職して10年以上経ちますが定期的に遊びにおいでと誘われて、元同僚らとともに食事に連れて行って頂いたりと可愛がって頂いています）

　そんなこんなで社長の鶴の一声で月曜にお休みをスパンと頂いて。