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後日主治医に母がいないところで泣きながらその話をしたら、主治医にすごくすごく謝られました。
でも……主治医がそんなことをしたわけではないんですよね。
その後その研修医がどうなったのかは知らないですが……痛い目を見ていればいいと、今でも密かに願ってしまいます。(心が狭いですね)
この一件以来、母は痛くてもなかなか救急に連れて行って欲しいとは言わなくなりました。
母は何も言わなかったけれど凄くショックだったんだと思います。
そうしてもうひとつ。
今までは頑なに嫌がっていた入院を、もし出来るのならばみんなの負担も減らせるし、と望むようになったのです。
恐らく入院していれば過日のように痛みに襲われても、あの研修医に受けたような酷い仕打ちを受けることはないと考えたのではないかな?と思ったりしました。
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