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手術
2008年6月6日
昨日、胆管を通すためのバイパス処置(内科的)を試みた母ですが、胆管が一部、物凄く狭くなっていたため残念ながら出来ませんでした。
でも黄疸を何とかしなくては一週間しか(命が)持たないと言われてしまったので、今日急遽、午後から手術でバイパスを作ることになりました。
開腹してみなければ分からないのですが、出来れば体内で胆管にバイパスを作り、内臓の状態が良ければもっとご飯が食べやすくなるように胃と小腸をつなぐ手術も一緒に済ませてしまいたい、と先生がおっしゃいました。
もし、胃と小腸をつなぐのは無理でも、何とかバイパスだけはつなぎたい、とのこと。
今、母、腹水があるので体外に向けて管を出すのは化膿の危険が高まるため余り得策ではないらしく今日の手術では優先順位順に
1.体内で胆管にバイパスを作る
2.出来なければ体外に向けて管を出す
3.臓器の状態が良ければ胃と小腸をつなぐ
となるようです。
最悪のパターンは何も出来ずに閉じてしまうこと。
それだけはないように、と祈るばかりです。
母、昨日先生に上記のような説明を受けた後、「やらなきゃ死んじゃうんならやるしかないね~。母さん、頑張るけぇ」って力強く言ってくれました。
身体が弱っているので麻酔で目が覚めない危険性もある、と言われたんですが、「絶対に目、覚ますから待っといて!」って。
本当に気丈な人だなぁって思いました。
母さん、みんなで母さんが無事目を覚ますのを待ってるからね!!
絶対戻っておいでね!!
※この日は私、午前中だけ仕事をして、午後から病院に駆けつけました。
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