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そう言えば母、硬膜外麻酔を外して数日経つんですが、癌の痛みが出なかったんです！
手術直後の先生の話では、「硬膜外麻酔を外したら痛みが出始め、麻酔の量をどんどん増やさねばならなくなる。結果的に意識が段々薄れてきます」と言われていたので、これまた良い意味でアレレ？な気配でした。
母曰く「痛み？ そりゃー有るいね！ 切ったトコ身体を動かしたら痛いもん！」らしいのですが、それは当たり前の痛み。
母とマトモに話せなくなることを覚悟していただけに、嬉しい形で裏切られて……何だか拍子抜けしたのを覚えています。
やはり手術時に苦肉の策でお腹の中に撒いた抗がん剤が効いたのかな？
さてさてそんな母ですが、少し気になることもありました。
それは鼻水と痰が絡んだ咳。
もしかして風邪？とか思って心配になりつつ。
とりあえず主治医はそれほど気にしなくていいとおっしゃるので生ぬるい気持ちで見守っています。
余談ですが点滴タイプの抗がん剤（ジェムザール）投与、今日実行でした！
副作用が余り出ませんように。でも効果は絶大でありますように！！と祈らずにはいられません。
あ。そういえば、母の病室がナースセンターから離れた部屋に移りました。
要するに重篤患者（＝看護士さんの手を沢山必要とする患者）扱いから外された、ってことです。
何となく嬉しいです♪
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