19人が本棚に入れています
本棚に追加
お読み頂きありがとうございます。
前作の「烈火の真・積乱雲」にゲストで出演の境川鯉太郎のオンリー・サイドストーリーです。
彼は主人公を喰う程の人気が出まして(笑)ぜひとも、彼の話が読みたいとのご要望にお応えした次第です。
この境川鯉太郎さんには同名のモデルがおりまして、ご本人の承諾を得て作品に出演して頂きました。
内容の方は全くの創作となっております。
作品タイトルの「男は明日はくためだけの靴を磨く」は、[風]というフォークソングデュオの名曲です。作中のサブタイトルも全て[風]の作品です。ただ、北が好きなだけで、これも[風]への愛ゆえ(笑)
興味を持たれた方はご一聴頂ければと思います。
それと、今回は語りは標準語に近く、セリフ廻しは関西弁となっています。両方関西弁にしたらどうもしつこい感じがしたのでこのように成りました。
本物の鯉さんは関東出身です。
では、モデルとなりましたカラオケサイトDAM☆ともの境川鯉太郎さんに心からの感謝を送りつつ。
又、次回作でお会いいたしましょう。
北狼(初出時、原文のまま)
最初のコメントを投稿しよう!