柳生 音松様の「SHADOW DETECTIVE」のイメージイラストを手がけました。

表紙

　みなさんはじめまして、ひっそりとイラストやマンガなどを描いております晴乙（はるおつ）といいます。
　この度、イラストのコミッションサイトにて「SHADOW DETECTIVE」を執筆なさってる柳生　音松さまにこの作品のイラストを依頼されまして、主要キャラ数名と、表紙などの制作を手掛けました。

　このコーナーではできたイラストの紹介や制作の裏話などをできたらなと思っています。

「SHADOW DETECTIVE」はエブリスタにてこちら→https://estar.jp/novels/25897713
でご覧になれます。
　DETECTIVE（探偵）ものですが、剣や魔法といったファンタジー要素もあり、アクションありの、昨今流行りの転生もの一辺倒の流れの中にあってちょっと変わった味を楽しみたいあなたに是非！

　さて、世界観ですが、９０年代後半のここではないパラレルな日本が舞台となっております。
　そう、この表紙の女の子が持ってるのがいわゆるパカパカというガラケーなのはそういうことなのです。
　パラレルなワールドの日本なので、免許があったら銃の所持もできるようです。そういう設定のワールドです。
　背景のガラクタはそういう時代のブラウン管ディスプレイとか、なんだか厚めのノートPCとか、時代を演出する小物にもこだわり、物語の途中ででてくる銃撃戦のバリケードをイメージしました。