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5人がいるのは万事屋の居間。
『ようし!!じゃあ、作戦会議始めっぞ~!というわけで、第一走者神楽!!』
『イエッサー!!』神楽は敬礼をする。
『ェェェ!?そんなに急に決めなくても!!何のための会議だよ!!』早速つっこむのは新八。
『ウルセ!!第二走者ヅラ!!』
『待て銀時!!委員長ってなんかこう、最後に走って来て「よく頑張った!!」て言われながらゴールするカンジだから俺はアンカーがいい!!』桂は異議をたてた。
『話がなげーんだよヅラァ。読んでもらえなくなるぞ。』銀時は返す。
『イエロー!!ボスの命令は絶対アル!!』神楽が言う。
『リーダーが言うなら仕方あるまい・・・』
『第三走者長谷川さん!!』
長谷川は文句を言う。
『銀さん待ってくれよ~。第三走者って一番辛い・・・』
長谷川が話しているその時だった。
『うっせーんだよマダオ。黙って従えやクズが!!』
神楽の言葉が長谷川に突き刺さった。
『・・・』
長谷川には返す言葉もなかった。
『んで第四が新八!!第五が俺でいくから!!ようし、解散っ!!』
なお、帰りしなに長谷川が近所のホームセンターで丈夫な縄を買って帰ったのは言うまでもない。
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