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零)「親父に言っておくからな」
翔)「ありがとう。親父や兄貴に、2人分をすべてはかけたくなくて・・・」
よく聞けば学費も遠征費も結構かかるからという事だった。
自分の夢を追いかけて欲しいんだがな。
だから、零央や莉央の子守はするからと・・・。
だからお父さん達が帰ってから、親父に『屋台の手伝いを翔がしたいと言ってる』と言えば『祭りなどの時に組員の手伝いをすればよい』と言って組員に『頼むぞ』と言ってくれて決まった。
親父や俺も、窮屈な生活をさせてるし、やりたい事はさせてやりたいと話した。
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