その名は‥『P』
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高校の門を出たところで、二年でガールフレンドの理香から、 「明日、誕生日のお祝いをしたいから、
自宅
(
うち
)
に来て」 と言われ―― 同じ二年のタカシは心で、やったー! と叫んでから、 断る理由は、どこにも無いので、 「もちろん行くよ。何時に行けばいいかな?」 と彼は、ニヤケそうになる顔を必死で引き締めながら訊いた。 「そうね‥‥午後六時くらいがいいわ」 「ん、分かった」 「じゃねー」 彼女は帰って行った。
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