3人が本棚に入れています
本棚に追加
煌々と明るい部屋の中で聞こえるんは、シンセ音源。今度のライブで使うやつ。
それと、じゅぽじゅぽというエッチな音。
なーんかやらしいやんなぁ。仕事とエッチがまぜこぜになっとるんて。これも一種のオフィスラブ?
その音を立ててる俺の頭を、マサアキさんがわしゃわしゃと撫でる。
「ミユキちゃん、今日も上手」
口ん中のマサアキさんのおちんちんは、パンパン。標準よりほんの少しだけおっきいとこが俺の好み。
そろそろ欲しなってきたなぁ、なんて思て、最後にとじゅるっと音を立てて吸い上げながら口を離す。
「ん、はぁ……イブキさんとどっちが上手い?」
上目遣いで椅子に腰掛けてるマサアキさんの顔を見上げて聞くと、マサアキさんは苦笑する。
「何でそういうこと聞くかなぁ」
「こないだしてもろたんちゃうん?」
「してもらってないよ。したけど」
「なーんや。せやけど、上手そうな顔してますよね」
俺は立ち上がって、マサアキさんの膝に軽く腰掛ける。
「あ、わかる。あの唇は上手い」
「トランペットやってたからですかね、あのアヒル口」
「わかんないけど、エロい」
妄想してるんかな、ニヤニヤしとる。
最初のコメントを投稿しよう!