「人生は自分で変えられる」

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小学校も卒業して 中学生になる頃 父「お前は泣きすぎだ。男なら泣くな!」 そう言われて中学校生活では泣くことが殆ど無かった。 当時、私はいじめに遭っていた。中2の頃から そのきっかけは、私が中1の時に仲良くなったと思っていた男友達に裏切られ 一人の女子を名指しにし、「あいつきもいよな」と私に言ってきた。 私も友達がほしかったので「いや...。」と 最初は答えたが「だよな?」と圧を掛けられ 「うん....まぁ」というと、 「うわ!最低だ!○○!はるまがキモいっていってるぞ!」と 男友達が大声で伝わるように言ったのだった。 その後、私はしっかり謝ろうと思い その日の放課後 彼女が受けた心の痛みを自分にもと思い 土下座の姿勢で、思いっきり廊下に頭を打ち付けて謝った。(事実です!) そういうのもあってか 私は自分が気づいていないところで色んな噂が立っていたみたいだ。 その後も私はこの事に気を落とすことも無く生活していた。 そして、ある日の放課後 クラスメイトの男子から 「はるま!そのネックウォーマー貸して!」と すると、男子二人は 私のネックウォーマーでキャッチボールをし始めた。 私は、何してんだろう。と思い これを返して!と追い続けると相手の思うつぼ 別にいいや。と思いそのまま帰った。 そのあと母からネックウォーマーの在処を聞かれたので全て答えた。 その後、母が連絡網を使い学校へ連絡し、男子二人のうち連絡先の 分からなかった一人の電話番号を聞き出し 直接電話を掛け、次の日その友達が謝ってきたことで解決した。 そして、そのいじめがあってから数ヶ月後 何かのネジが取れ 私は学校での問題児とされる行動が多くなった。 先生をからかい、やり過ぎだ、と注意され またからかい、捕まるものか!と所属する部室へ身を潜め 顧問に出なさい!といわれ。 とまぁ、三ヶ月ほどで終わりました。それも 三ヶ月目のとき
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