最期の選択

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医師が出版されている書物を読むと、最期のときについて書かれているものがあります。 多くの、その時を看取られているこらこそ、書けるのだと思います。 介護をするにあたり、若い年齢でのガンは辛いものです。 けれど、老いてくる親には、悪くはないのかもしれないと、思いました。 逆に、老衰を目指す方が辛いのかもしれないと思うときもあります。 ただし、それらは、尊厳死や平穏死であり、自宅や施設での穏やかな旅立ちです。 病院に運ばれると、それは叶わなくなります。
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