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たかが自分を責めるのか?
「仕事がうまくいかず…それで、先輩たちにも怒られて…」
屋箱「ほぉ…そんでもうヤケクソでぶらついとんやな。」
「…はい」
屋箱「んー…それは自分を責めとるってことで認識してええか?」
「……多分そうだと…」
屋箱「なぁ?“アンタは、たかが自分を責めるのか?”」
ブワッと、空気が一変した。
いや、屋箱先輩の雰囲気が変わったと言ったほうが正しいか。
さっきまでの優しかった先輩の気がしない、
今は、まるで
____別人のようだ____
屋箱「そんなにしょげて、それでも男なんか!?なぁ!そんな、柔い精神しとんのか?じゃぁ何でそんな精神しとって此処まで生きてこれた!?」
屋箱先輩の怒鳴り声と一緒に先輩の怒りなのか、胸ぐらを掴まれる
「っ…そ、それは…」
屋箱「なぁ、もし、アンタがしょげとるっちゅうて、ホンマやったら此処に居らんはずやぞ。何処かで諦めとるはずや。それでもアンタは此処に居るってことは、アンタの精神は柔くないっちゅうことやん。ちゃうか?」
「__い_せん…」
屋箱「何や?もういっぺん言うてみ」
「違いませんッ!!ぼっ、僕の心は…柔い精神じゃない!生きるって言う…僕の意思がありますッ!」
屋箱「んふふ、ようやっとの言葉聞けたわ。すまんな、胸ぐら掴んでもうて」
そう言って掴んでた手を離してくれた
「ようやっとって…」
屋箱「実際アンタはすぐにしょげる奴ちゃうって知っとるし。自分ばっか責めとるじゃ馬鹿みたいやろ?せやから、白雨君が言った今さっきの言葉、忘れなさんな。」
そっか…そのために先輩は…
「っ、はい!」
屋箱「冷えるやろ、温かいもん奢ったるわ。足止めしてもうたお詫びにw」
「え!?だ、大丈夫ですよ!」
屋箱「はいはいw大人しく先輩の言うこと聞きなさいな」
「ぇぇ………じゃ、じゃぁ…お言葉に甘えて…」
屋箱「うぇーいー、何食いたい?」
「そうですね、じゃぁ___」
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この後沢山御馳走してくれました(*ノω・*)テヘ()
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どうも、飴玉ころりんです。
投稿して無くてすみませんでしたわ()
最近キーボードとか変えたんですけど、なかなか慣れないっていう。
今もその変えたキーボードでやってるんですが、音は良いものの慣れないッ
でも一応投稿は出来てるのでセーフです()
誤字りやすいですが(土下座)
まぁこれからもこのキーボードとともに過ごすので
これからの小説投稿温かく見守っていてください。
以上、飴玉ころりんからでした。
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