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しばらく空を運ばれ…
常夜の森から離れたところにある
大森林の中へ降り立ち
ヒポグリフは魔方陣に還っていく。
先に家に入っていく、エレオス…
わたしも続いて中に入り
エレオスは指を鳴らして装備していた
帽子やローブを煙のように消した。
魔女
エレオス・ソルシエール
「この家を自分の家だと思って
ゆっくりしていてくれ。
そして…もう少し、レベルをあげてから
盗賊のアジトに乗り込もう。
今のままでは返り討ちにあうだけだからな。」
エレオスは頬を赤らめてる…
魔女
エレオス・ソルシエール
「それにしても、この姿を見せるのは
少し恥ずかしいな…//」
わたしは苦笑していた。
わたし
宗像 将十郎
「冗談はよせ、ふう…明日から
レベルアップしていくか…
エレオス、わたしとパーティーを組んでほしい
そなたとなら、強くなれそうな気がするんだ。」
エレオスは快く受け入れてくれて…微笑んだ。
魔女
エレオス・ソルシエール
「もちろん、喜んで協力するよ。」
こうして、わたしは心強い仲間を得た…
彼と一緒なら、あの盗賊も返り討ちに出来そうだな。
明日からは、鍛練せねば…
いつか、必ず奪われた名刀を取り返すんだ!
今にみていろ闇風…次こそは必ず!
わたしは決意をかため、エレオスから渡された
職業関係なく装備できるローブに着替え
美味しい食事も食べられたんで
これで明日も、頑張れそうだな。
⚔️完⚔️
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