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 この度は『バッド君と私』の後日談をご覧下さりありがとうございます!  前作をご覧になられた方には既にご存知の事かと思いますが、一部読者様に混乱を招いてしまいましたので、今後同じような事が起きないようこちらのページでバッドの名前に関して補足説明をさせて頂きたく思います。(2023年4月22日) ※問題がないという方は飛ばしていただいて構いません。次ページから本編が始まります。  前作の本編ではバッドは『バッド君』『半藤(ばんどう)』『一琉(いちる)』の三通りのパターンの名称表記をしていました。  バッドの真名は『天下(てんか)一琉(いちる)』です。苗字は前作になかったので初めてお目にかかる方が多いかと思いますが、その名前は次のページですぐに出てきます。個人的な演出のつもりだったのですが、力量不足で混乱を招いてしまいました事、お詫び申し上げます。  そして『半藤』は人間界に訪れる際に大天使に授けられた偽名です。『バッド』は偽名である半藤からあだ名にしたニックネームとなります。  みる香を除いた人間は全員、半藤の名前を本名だと信じて疑わず過ごしています。そのため彼の本名が『一琉』であると知っているのはみる香と天使の者達だけです。  前作ではバッドの本名を終盤まで隠し通したいという気持ちがあったのでバッド視点の話でも三人称では『半藤』と表記していました。ですが本名が判明した時からは一貫して三人称を『一琉』に変更しております。  それを踏まえた上でこちらの後日談では、全て『一琉』として表記をさせていただいておりますが、本編の都合上、彼の事を『バッド』『半藤』と呼ぶ者が多いのは否めません。  その為本編の中でも彼の名を誰かが呼ぶ時は『バッド君』『半藤』と呼称する場面が多いかと思います。しかし三人称自体はこの後日談では全て『一琉』として話を進めさせていただいておりますので、どうぞご認識の程いただければと思います。  補足説明が分かりにくかったら大変申し訳ありません。この説明で少しでも読みやすくなっていましたら有難く思います。  彼の三人称を意図的に変えていたのは勝手な私の拘りになります。大変恐れ多いですが、どうぞご容赦いただければと思います。  今後は読者の方々に読みやすいと思っていただけるような小説を書けるよう精進致します。  長くなりましたが、次ページからは本編です。どうぞお楽しみ下さると幸いです。
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