学校

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学校

⚠おやすやみついんずでは学校に行っていないですが、本作品では、行っている設定になっています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ピピピピピッピピピピピッ 「んぁ…ふわぁ…」 「ん〜…」 「ぶゎっ⁉️」 すやみの顔に思いっきり木漏れ日が直撃した。 「おはよぉ」 「おはよぅ」 よいしょ、と2匹が起き上がると、ベッドがぎしっと音を立てた。 「朝ご飯つくらなきゃね」 「そうだね」 「何作ろ〜何作ろ〜」 「きのみのパンケーキにしよう」 「いいね」 「それじゃあ、倉庫から取ってこなくちゃ」 そう言ってすやみは、2階の倉庫へと階段を登っていった。 そして…   🥞 ( ・_・)ー𐃷ジュージュー 「できたっ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー     〜準備もして学校へ〜 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「おはようございま〜す」 「おはよう    おはよう」 そして、1時間、2時間目… キーンコーンカーンコーン⤵キーンコーンカーンコーン⤴ 「3時間目の国語を始めまs」 ガタアァァァン!!! 「キャー!」 「うわーっ!!!」 「きゃー!」 日直が挨拶をしようと…いや、している途中に辺りがぐらりと揺れて、それと同時に騒音がなりました。 みんなが、キャー!や、わー!という悲鳴をあげます。 おやすとすやみは、何故か、いつの間にか首?についていたネックレスに気づきました。それは、何かを知らせようとするかのようにピカピカと光っています。 「…??」 二人が二つのことに何だろうと驚いて、とりあえず窓を見た。 …するとそこには…!? なんと、お覚えでしょうか…!ナイトドール(フクロウの)がいたのです!! 「なんでー?」 「なんでー?」 「……」 「ナイトの意味とは」 「それは、持ち主が寝ているからめう!」 「あ!その声は!」 そこには、めうりんがいたのです。 「ナイトドールは、持ち主が寝ていたら、昼間でもくるんだめう。でも、寝ているのが大体夜だからナイトがつくんだめう。」 「ほう。」 「で、このネックレスは?」 「ナイトドールが居たら光るんだめう。」 「へぇ。」 「って…!?」 「うわあああああ!!!」 ドガーンッ!!! 「昼間のナイトドールはあまり威力がないめう!変身してちょっと戦ったら必殺技めう!」 「うん!!」 「いくよ!!」 〜♪ 辺りは、桃色の霧に包まれた。 その中で、くっきりとした濃いめのピンクでかたどったようなおやすとすやみの姿が見える。目だけ、乳白色とラメのようなきらめきで見えている。 二人は、手に持っていた二つの星を、それぞれ両頬に押し付けると、星とハートのマークが頬に現れた。 次に、上から降ってきた大きな星を片手でキャッチして、また、上に放り投げた。それから、その放り投げた星は、高速で落ちてきて、おやすたちの手に着地すると、熱されたチョコレートのようにドロドロと溶けて、黄色でステッキの原型に固まったかと思うと、それは、パンッと本来のステッキになった。 「希望と星の戦士!すやみ!」 「幸せと月の戦士!おやす!」 デデン! と言うような音が聞こえたかと思うと、空中で変身していたのか、二人は空から降ってきて着地をした。 「はぁっ!!」 持っていたステッキは、おやすがピュン!とナイトドールに向かって飛んだ瞬間に星の付いたキラキラのハンマーになって、すやみもナイトドールに向かって飛んだ瞬間に、持っていたステッキは変身した。が、それはおやすとは違い、Ꭲ字型の棒の先端(上の棒)の両端にキラキラの重りついた形のハンマーだった。 「やぁっ!!」 おやすは、空中でくるくるとハンマーを回し、ドーン!と、ナイトドールに向かって振り下ろした。 「はぁっ!!」 すやみは、ブン、とハンマーを後ろに動かして助走をつけてから、横にハンマーを振って、ナイトドールにダメージを与えた。 ドシャアアアーン!! ダウンしたナイトドールは倒れた。めうりんは、 「いまめ!新しい必殺技めう!!!」 「えっ!?新しいの!?」 「それもやろうと思ってなんかこれだ!と思うのを構えたら自然に出るめう!」 「オッケー!」 おやすとすやみは構えました。 「はっ!!」    月と 「      トルネード!!」      星の 「やー-!!」 いつの間にかハンマーはステッキに戻っていた。そして、そのステッキは、呪文を唱えた瞬間からキラキラと輝き出した。 空中で、星と月はくるくるとダンスをするように回って上昇し始めた。すると、すぅーっと、月と星は、月がおやす、星がすやみというふうになった。 ふらり、ふらり。と、何かに操られるようにナイトドールはおやすとすやみの方に歩みだした。 ナイトドールがおやすとすやみと踊ろうとするようにおやすたちに近づき、すやみに触れた。すると、触れた手先からすぅーっと、ナイトドールは消えていった。。
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