洲原式音楽日記

マン ウルトラやなくて

　おはようございます。洲原敷いちろうです。

　結局今日も朝からジャズ塗れだ。

　適当にＣＤレコをスワイプしていた。

　あ？これ何だっけ？

　ああ！マン！マンだよこれ！

　何だ？ゲームボーイに出てくるウルトラマンか何かか？

　ウルトラマンをマンって表記すんなバンダイ。

　どっこいこっちのマンも凄い。

　ハービー・マンのアット・ザ・ヴィレッジゲート。名盤。

　負けた―降ー参ー負けた―降ー参ー負けた―降ー参ー。って延々と繰り返す奴。

　モダンジャズ桃太郎なんか、見た人いるのかね？

　そもそもマンって、ジャズフルートプレイヤーとして名を馳せた人物。

　フルートジャズとボサノバをアメリカに持ち込んだ人物。

　クラシックならよくあるんだけどね。

　でも、よくフルートでスイングさせてんなあこの人。

（注）１９６２の大ヒット作。

　しかも、このアルバム聴いてると、変な鼻歌とかアフリカーンなグルーブを感じることがよくあって。

　何かそういう空気を持ち込んだ人っぽい。

　ってことは、トムジョビンとかとも絡んでたのかねえ？

　あとカルカル。カルジェイダー。

　トムジョビンはそんなに知らないんだけど、カルカルは相当アルバム持っている。

　ところで、サマータイムにやたらヴィブラフォンが出てくるんだが、まさかカルカルじゃないよな？

　うん、調べたらヘイグッド・ハーディーやった。

　ドラム誰だろう？結構いいフィーリングしてるなあ。シンバルワークがいい。

　流石にルディコリンズとか知らんなあ。

　まあ、ウエストコーストだからなあ。数は多いし仕方ない。

　まあ、朝からマンマン聴いてましたわ小生は。

　それじゃあまたねえ。