草の思い出

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草の思い出

 みなさんこんにちは。洲原敷いちろうです。  今日、お化けについて語ったよね?  じゃあ、その繋がりで、小生が探してた、こんなアルバムがありまして。  ゴースト結構サイケだったが、こっちはどうなんかな?  うん、まあ聴いてみたら、そうでもなかったような。でも、いいものはいいものだった。  っというか、よくCD見付けたな?って。  え?マンドレイクメモリアルのパズルですけど? c189fb06-1d6a-4a14-9389-4b5946818e98(注)エッシャーの絵。それでウケた。  改めて、少し検索したんだが、あれ?4年前、調べたら一切情報なかったのに、今調べたら、えらいブログとかで取り上げられてんね?  要するに、ピンクフロイドがウケ出した頃に、アメリカでやってたバンド。  なんで、フロイドの前座とかやってたらしい。 69年辺りにファースト出してて、パズルは3枚目にして最後のアルバムだった。 メンバーは、まあこんなん。 Drums, Timpani – J. Kevin Lally Guitar, Sitar – Craig Anderton Keyboards, Vocals – Michael Kac Vocals, Bass – Randy Monaco  ふうん。何てことないカルテットだったんか。  あああ。キーボード兼ボーカルのカックって奴がグッバイサヨナラしたんで、イギリスコンサートもアルバム発売も消えたんで、邦に帰ってパズル創ったけど、ウケたけどレコード売れなくて消えた。と。  時代的にもそうなんだけど、やってたことは、極めて素朴な、フロイドの原子心母(アトム・ハート・マザー)のおっかけだったんだなあ。  かといって、インストでやりきる自信もなかったんで、中途半端なボーカルずっと入れてたのかあ。  いや、前旧アカで紹介した時、その辺の背景が一切不明で、フロイドの前座って情報しかなかったんさ。  ただのフロイドの追っかけバンドだったら、スッキリ理解出来たわ。ああよかったあ。  原子心母に対する一切の言及なくてすいません。 9c908771-6190-44d3-a6bc-4da532e3f5e5(注)必携の大作。ジャケットはヒプノシス。  原子心母は、バレット追放後のフロイドの出世作で、壮大なオーケストラとロックの合体大作ね?  ああ、あのテイストね?だったら解る。  それ理解したら、よく解らなかった音楽性が、1発で理解出来た。  結論。まあ学芸会サイケ。  色々、ほう。ってとこあったんだが(ヴォルケーノ前奏)、まあ、面白いけど、原子心母には勝てねえな。  情報って、大切。理解するにも、楽しむのも。  映画のパンフ、買っといてよかった。  今日はここまで。それじゃあまたね~。
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