洲原式音楽日記

ホントにこれが最後

　大みそかにこんばんは。アフォな酔っ払いです。

　家族が集合、すき焼きなんか食いながら、コークハイがぶ飲みしたもんだから、もうゆく年くる年も花火も今年最後の更新とかも知ったこっちゃない。

　年越しそば？結構ですわもう食い物は。

　そういえば、コークハイ飲みながらも左耳にはブルートゥースイヤホンが。

　ところで考えていた。今年最後の音楽は何を聴こうか。

　今アルファ・ミストのアンティフォンなんか聞いとるがね。要するに、寝しなに何聴くのか？っちゅうのが重要だす。

　そういえば、ここ数日ウィリアム・フィッツシモンズしか聴いてねえや。

（注）こんなん。

　寝しなに聴く水木しげるの妖怪物語に勝るダウン系囁きソングっつったらこれしかない。

　ところでこのフィッツシモンズ。写真で見ると薄毛で腕にタトゥ入った、要するにコカインのディーラーみたいなおっさん。

（注）タトゥー。

　どう見てもバックストリートでパケ売りしてそうなおっさんでしかないが、経歴調べるとそうでないことが解る。

　このおっさん、全盲の両親から生まれた長男坊で、この見た目のくせにセラピストやってたって何この優しい世界。

　ちなみにこの両親、離婚したりしてて、それでもやっていけるアメリカって凄え国やな。

　フィッツシモンズって、実際聴くと解るが、ギターが素朴なオルタナティブポップですなあ。

　買ったアルバムジャケット貼付すると何故か強制非公開されるんだよなあ。ところで。

　前にやってた音楽を止めるなだと大丈夫だったんだが。

　ホレスと売人のアルバムは。

　まあ消されてもいいや。酔っ払いは気にせん。

　小生所有のアルバムは５枚あって、その中でも別格のサウンドはこれ。

安眠の友。グッナイですよう。

（注）消されないよな？

　個人的なフェイバリットはトラック３やったっけな？

　リーブ・ミー・バイ・マイ・セルフがホントに最高。

　バックのシンセとコーラスフルートがヤバい。

　完全ぼっちのアルバムしか持ってなかったが、これ買ってフィッツシモンズの評価が一気に変わった。

　しかもこのおっさん、この見た目で何このクリアーな囁きボイス。

　この歌声でアコギ、たまに入るコーラス、シンセサウンド。

　何ちゅうか、オンタリオ湖みたいな透明な世界にうっとりして朝までグッスリさ。

　いやだからね？フィッツシモンズ買おう。絶対損はさせません。

　もし、これ違う金返せ洲原敷ってなっても、その時は、

　小生は一切の責任負いませんのでご利用は計画的に。

　それじゃさようなら。よいお年をー。