もう一人の自分

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もう一人の自分

この作品を読んでいる読者さんに聞こうと思う 今果物でも文字でも言葉でも好きに思い浮かべてほしい。その時にあなたの頭に思い浮かべたものはどのように浮かんできたのか。 文字や言葉を思い浮かべた人は頭の中で誰かわからない人が自分の中で喋っているのかその文字が自分の中で浮かび上がっているのか。 文字が浮かんでいる人はその文字は白か黒か青か赤の色々な色の壁紙に文字があるのかそれとも今見ている景色の中に文字が浮かんでいるのかを考えて欲しい。次に頭の中で声がしていると思った人はその声は声の低い男の人の声なのか声の高い女の人なのかそれとも自分の声なのかその中に当てはまった人はその声をよく考えてほしいそれは本当に声なのかをさっき考えたことをもう一度同じことを考えてほしい。多分声がした人はその声を想像することができないと思う。それは何故か頭の中で本当に声がしているのか。何故頭の中の細胞がそんなことができるのか、
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