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夏のてっぺんに咲く
炬太郎・著
佐山遼河(以下・遼)「ゲストキャラの、佐山遼河です。伊勢嶋くんとはもちろん、作品とも特に関係ないと思うけど?」
伊勢嶋雪兎(以下・雪)「作中で水族館デートさせる展開があるんだけど、この漫画に影響されてなんだよね。水族館デート自体は、いずれかの作品でいつか書きたいなと思っていた」
遼「あったなぁ、そんなの。漫画の方は、水族館に限らず海だったりとかデートのオンパレードだね。男友達なんで、攻めの方はデートって意識してないみたいだけど」
雪「作品のキャッチフレーズは、『彼女に嫉妬するなんて思わなかった』。幼馴染の男子高校生二人で、攻めに彼女が出来たのをきっかけに受けの方が意識するようになったんだよね。わぁい雪兎、幼馴染だいすき!」
遼「君の作中で、『幼馴染は負けフラグ』とか言ってなかった?まぁいいや。さっきも言ったとおり、色んな場所に遊びに行くのがいいよね。見てて飽きさせない」
雪「BLに限らず、恋愛小説で一番楽しいのがデートでイチャイチャする展開だと思うんだよね。自作品含め、意外とそう言うシーンって多くは見当たらない」
遼「デートしてる時点で、少なからずの好意はあるって事だからね。そこから一捻りしないと、物語が成立しないんじゃない?」
雪「颯くんも言ってた、話の起承転ケツだね。作者さんがあとがきで名言してるんだけど、『コロナ禍なので、読者のみなさんにもどこか遊びに行った気になってほしかった(意訳)』そうで。この言葉自体にも共感出来るし、何より作品にメッセージ性が込められているのがいいね」
遼「読んでもらえる、読者さんのためだもんね。最初から最後までえっちしてる作品も、それはそれで一つのメッセージだけど。えっちシーンと言えば、最後に割とハッキリした描写があるんだね。純愛系かと思いきや」
雪「読者と作者自身への、ご褒美なんだろう。中盤で、攻めの子の○○○揉むシーンも大好きですよ。俺も揉ませてほしい。言い忘れてたけど、攻めの子が黒髪イケメンでどストライクなんだよね。本屋で見かけて、思わず購入した。見ようによっては、八重歯に見えてこなくもないし」
遼「八重歯、そこまで重要なんだ。鏡見れば?」
ゲストキャラ・遼河くん
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