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光が死んだ夏
モクモクれん・著(現在1〜2巻)
影山広夢(以下・影)「ゲストキャラの、影山広夢です。闇属性の名前だって言われます。今回僕が呼ばれたのは、一度死んだキャラ繋がりですね」
伊勢嶋雪兎(以下・雪)「イエッサ!超売れてるみたいだから、BLに興味なくても見かけた人が多いのでは?実際これもカテゴリとしてはBLですが、幼馴染が死んで蘇ったと言うホラー要素が強いんですよね」
影「正確には、『親友の姿をした“ナニカ”』ですけどね。死んだ人が蘇ると言うモチーフ自体はありふれていますが、この作品は突き詰めが半端ないですね」
雪「かなり、ホラーに造詣の深い作者と見ました。角川っぽいホラーだよなぁと思ってたら、本当に角川書店だこれ。平たく言うと、ぼぎわん好きなら読んどいて損ないです」
影「展開はギャグ調で、ホラーなのに暗かったり重かったりしないのが好感持てますね。生きてる人間出てる方が、100倍暗いBL漫画ザラにありますよ」
雪「まぁ、そう言うのが好きな読者さんもいる訳で…。この作品も、今のところえっちシーンは皆無。明らかに、『アレだろ』って仄めかしてるシーンはありますが」
影「『アレ』ですね。その他にも、ホラーと言う題材の中でうまくBL要素を絡めていくのは見所ですね。まだまだ謎が多いので、今後の展開に期待です。ところで主人公の光くん、この子は八重歯でいいんですか?」
雪「八重歯のような、単に歯並びが悪いため犬歯が強調されているような…。結論、光くんは『限りなくギザ歯に近い八重歯』です」
影「そんな、村上龍みたいな話なんですか…?」
ゲストキャラ・広夢くん
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