最終章

6/6
前へ
/150ページ
次へ
あの時、目の前に座っていた葵が鮮明に蘇る。 確かこの席だったよなと、カルボナーラをカウンターに並べる。 葵がお腹を空かせないように、と、祈りを込めて。 ー完ー
/150ページ

最初のコメントを投稿しよう!

88人が本棚に入れています
本棚に追加