後輩×先輩(社会人)

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何とか家に入り、私のベットに先輩を投げる。 すみません、投げるしかなかったんです。 さすがにジャケットは脱がせないとシワになるかと思い、脱がせていると ガバッ 「うわっ、先輩起きたんですか、」 ギュ 「ゆうやぁ、しよ。」 あ、あれ?今どういう状況ですか。 ギュー さらに強く、杉谷先輩は抱き締めてくる。 「ねー、だめー?」 上目遣いで私を見てきた。 そんな整った顔で見られると、さすがの私でも理性が飛ぶ。 でも、酔った先輩を襲う訳にはいかない。 「杉谷先輩っ、私です!柊です!」 必死に抵抗するも、 「あ?ひいらぎかぁ…可愛いぃー。」 とまたほっぺをつねってきた。 そして私の右手を取って先輩の左胸に当てる。 「ふふっ、ねーえー。しよ?」 プチッ 何かが切れた音がした。 「知りませんよっ、」 私は観念して自分のジャケットを脱ぎ、先輩に口づけた。 「んんっ、ふぅ」 さっきまで飲んでいたビールの匂いがする。 そのまま先輩のシャツのボタンを外し、押し倒した。 綺麗なブラジャーのホックを外し、胸に吸い付く。 「んっ、あぁ、」 先輩は右手で目を隠しながら顔を真っ赤にしている。 顔が赤いのは酔っているからもしれないが。 ズボンを脱がせ、下の茂みに触れる。 「あぁっ!う、ひいらぎっ」 うるうるとした瞳でこっちを見てくる。 「杉谷先輩、そんな顔するんですね。」 そのままゆっくりと指を入れ、くいと曲げる。 「うぁ、はぁ、」 あぁ、杉谷先輩はこんな顔を色んな男の人に見せてきたんだろうかと思うと少し嫉妬する。 指を2本に増やして動かすと、 「ちょ、ひ、ひいらぎっ、やばい」 あー可愛い。 「先輩、私彼氏はいたことないけど彼女なら途切れませんでしたよ。」 まぁ、今言っても覚えてないだろうけど。 「あっ、や、やめてぇ、あっ!」 杉谷先輩は呆気なく果てた。 「最近溜まってたんですかね。」 「はぁ、はぁ、ひいらぎ…」 そのまま先輩は寝てしまった。 私は最低限の処理をして、杉谷先輩の隣で眠りについた。
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