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またキスを再開する。
今度はしつこく、深く。
「ん、はぁ。私、結婚してるよ?」
聞こえているけど聞こえてないフリをして彼女の胸を触る。
「あっ…ちょっと…」
酔いが回っているのか抵抗は弱い。
私は彼女のTシャツを脱がせて下着の上から胸を触った。
「ん、はぁ…どこで、そんなの覚えてきたの」
「さぁ…」
曖昧にはぐらかしてブラのホックを外す。
突起を指で転がしながら、舌を絡めた。
「んんっ、ん、」
苦しそうでも気持ち良さそうでもある声を漏らす彼女は非常に妖艶で私の衝動を加速させた。
胸からツーと指を下に滑らせるとそこは湿っていた。
「あ、ちょっと、はずかしい…」
「今更すぎますよ。」
彼女の眼鏡を外して、下の突起を刺激する。
「あっ、は、あぁっ!」
彼女は身を捩らせて、快感を必死に堪えている。
「可愛いです。」
そう呟いて指の動きを速めると、呆気なく果ててしまった。
こんくらいにしとこうかなと下着から手を出そうとすると、
「ねぇ、もっと、いい?」
私の手を掴み、上目遣いでこちらを見てきた。
あぁ、もう抑えられない。
「知らないですよ。」
抜きかけた腕を再び下の方へ滑り込ませ、指を1本入れる。
「んっ、2本で、いいよ?」
なんでこんなに煽ってくるのかと思考が停止しかけたが、もう停止しているのと同然だと思い私は彼女の指示に従った。
2本、指をゆっくりと入れると中はとても暖かった。
ヌチュと卑猥な音を立てて動かす。
「あっ、はぁ、いいっ、」
さっきよりも感じているのか腰を自ら振っている。
私は耐えきれず指の動きを速める。
「あぁっ!!急に、あっ!」
呼吸は荒く、顔は酒のせいか真っ赤になっている。
「真由さんっ、かわいいです。」
言いながら恥ずかしくなって、それを隠すように動きを速めた。
「うっ、あぁっ、いっ、く」
ガクガクと震え、彼女は果てた。
彼女が抱きついてきたので、しばらくそのままでいた。
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