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あれ、川田先生立ったなぁ。休憩かな。
そう思っていたら後ろから抱きしめられた。
「どうしたんですか?」
すると、何も言わずに手を胸元へと伸ばしてきた。
「ちょっ、川田先生ここはダメです。」
そう言いつつも、期待している私がいる。
彼女の視線がこっちに来ているのは私もわかっていた。
あの視線が、何とも言えないのだが、私を変な気分にさせる。
もう、私が私じゃなくなってしまうのだ。
ふと、彼女の手がマウスへと伸びた。
「あれ、木山。誤字多くない?」
耳元で囁かれる。
必死になってタイピングしていたが、やはり集中はしていなかったらしい。
「あっ、ほんとだ。」
川田先生の息が少し荒い。
「ねぇ、ちょっといいかな。」
「だから、ここどこか分かってます?」
私が言ってる途中で首元にキスし始める。
「んっ、」
「木山も満更じゃないくせに。」
川田先生の手が再び胸元へと伸びる。
ゆっくり、ねっとりと刺激する。
「はっ、か、かわたせんせぇ。」
「あぁ、その顔だよ。たまらなくエロい。」
いつの間にか正面にいて、唇を奪われる。
「ん、これ邪魔。」
サッと眼鏡を外され、キスは激しくなっていく。
「んっ、っ、はぁ、」
互いの舌が激しく絡み合う。
また、背後に回ったかと思うと、手が下に伸びてきた。
「あっ、やりすぎっ、先生。」
「んー?今更やめろって?無理だよ。」
もう下着を濡らしているほど疼いている私のそこを彼女の長くて細い指がつたって行く。
「やっぱやる気じゃん。」
「んっ、そんなこと…あっ、」
指が弧を描き始めた。
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