あのさ、デートをしよう
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あら、ごめんなさい。今日も家に忘れてしまったわ。あなたの声。 どうしてかって? 私にはあなたの声がとても心地よくてそばに置いておきたくなる。だからきっとうっかり忘れてしまうのね。 だってあなたの声はとても綺麗で、ずっときいていたい。 だからまだ、しばらくは返したくない。
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