助監督はBL

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「よし、挿すぞ」  植木がバックスタイルで挿し込んだ。南のアソコは深くて広い、普通サイズでは物足りず付き合う男は外国人が多い。現在交際している野球部でコックをしているアメリカ人のシュミットと比べても三倍はある。ましてや坂上は植木に挿し込まれてマックスを維持している。そのままモノを南のアソコに押し当てたがすんなりとは入らない。大量の蜜で潤っているが入れるのは至難の業である。 「痛かったら無理しないからね」  坂上はやさしく声を掛けた。 「ゆっくり、ゆっくり、腰を回しながら挿し込んで」  南が悶えながら言った。カリの先端が覗いた。 「そうよ、ゆっくり、ゆっくり、いいわ~ん」  カリ首まで入ればしめたものである。植木の腰の動きが早くなってきた。 「俺が先にイキそうだ、昭の尻穴は最高だ」 「俺もイクよ、南さんイキそうだよ」 「いいわよ、その位置でいいわよ」 「中出しは駄目でしょ」 「いいわ~おもいきり出して~」  三人の尻の動きが連動した。小刻みになり一瞬止まる。そして絞り出す。  9時に社長から呼ばれていた。坂上と植木は初出勤とあってネクタイを締めていた。呼ばれたのは社長室ではなく牧場だった。毎日朝礼を行いそれぞれの部署に戻るのが通例である。総勢60人の会社である。他に工場があるがここは牧場と販売を担っていた。 「おはようございます。みなさんに紹介しておきたい仲間がいます。野球部には昨日顔合わせを致しましたが弊社はアットホームがモットーであり、全員に新しい仲間を知っていて欲しい。左側の二枚目が坂上昭君、部署は飼育課、そして隣の男らしいのが植木真一君です。部署は営繕課に入ってもらうことにしました。二人共名門野球部の出身で、弊社の目標である実業団野球大会で一勝を挙げるために入社していただいた。十日後に控えた試合に備えて、練習に励んでもらう。そのために仕事時間は制限されるが、みんなカバーしてください」  
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