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「よし弥生その調子だ」
監督が弥生の肩を揉み出した。
「でも弥生ちゃん、股間から汁が飛んでいるけど何か細工しているの」
坂上が訊いた。
「さすが助監督、気付きましたか。実はこれを入れているんです」
弥生がユニフォームを下げて尻を突き出した。
「あたしの手はロージンで粉っぽいから助監督、抜いてもらえます」
坂上が弥生の股間に顔を近付けた。ゴムを引っ張ると短い紐が飛び出ている。
「紐があるでしょ。それを引っ張ってください」
坂上は言われたように紐を引っ張った。
「ゆっくりね~」
弥生が感じている。取り出したのは小型のバイブレターである。バイブと一緒に蜜が滴り落ちる。
「おう、もったいない」
監督がアイスキャンディみたいにバイブをしゃぶった。
「監督私のバッグを持って来てください」
弥生はバックからもう一回り太いバイブを出した。
「助監督、今度はこれを入れてください」
「入れるよ」
ゆっくりと出し入れしながら押し込めた。そして筋パンのゴムを戻すと抜け止めになる。
「一回投球が終わるごとに大きくしていきます。風向きはマウンドから相手のベンチに吹いています」
「分かった、弥生ちゃんの作戦が、フェロモン匂いプンプンさせて骨抜きにしようとしているんでしょ?」
「ピンポン、タンポン」
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